「今のがん保険、保険料が高くて見直したい」「50代だと保険料は安くならない?」
こんなお悩みを持っていませんか?
50代以降はがんのリスクが高くなるため、万が一の際の治療費に備え、がん保険に加入する人も多くいます。
一方で、毎月の固定費になる保険料はできるだけ抑えたいと考えている人もいるでしょう。
本記事では、50代のがん保険の平均保険料や、見直しで保険料を抑える方法について紹介します。
この記事を読んでわかること
50代の生命保険料平均は1カ月あたり男性が2万1250円、女性が1万5833円
がん保険のみの場合、一般的な終身タイプのプランで4000円~8000円前後で検討可能
保険料を抑えたい場合は診断一時金と治療給付金をうまく組み合わせたプランがおすすめ
目次
6-1.がん保険の必要性が高いケース
6-2.がん保険の必要性が低いケース
8.まとめ
50代はがん保険にいくら払ってる?男女別の平均月額と相場
がん保険を検討する際、毎月の保険料はいくらが適正なのか、気になるポイントです。
一般的に、年齢を重ねるほど保険料が高くなる傾向があり、特に更新型保険は年齢に応じて保険料が大きく上昇します。
生命保険文化センターの統計(2022年)によると、50代の年間の保険料平均は、男性で25万5000円(1カ月あたり2万1250円)、女性で19万円(1カ月あたり約1万5833円)となっています。
ただし、この金額はがん保険だけでなく、死亡保険や医療保険などその他の生命保険も全て含めた平均額です。
保険を検討する際は、保険に支払う額がトータルでどれだけの金額になっているかを把握しておくことが大切です。
現在支払っている保険料が平均と比べてどうかを確認し、家計を圧迫している場合は、見直しによって負担を抑えられる可能性もあります。
(参考:2022(令和4)年度生活保障に関する調査|生命保険文化センター)
保険料 見積シミュレーション
人気の商品をカンタン比較

更新型の人は要注意!「平均」より高くなるケース
更新型のがん保険に加入している人は、年齢が上がるにつれて保険料が平均より高くなるケースがあります。
更新型の保険は、加入当初は保険料が比較的割安に設定されますが、一定期間ごとの更新により、年齢に応じて保険料が上昇していきます。
特に、高齢になるほど保険料の上昇幅は大きくなり、長期間契約を続けた結果、平均的な保険料よりも高くなることも少なくありません。
がんは年齢とともにリスクが高まる病気であり、一生涯にわたる備えが必要です。
将来の医療費負担を抑えたい場合は、若く健康なうちから保険料が変わらない終身型へ見直すことも、一つの選択肢といえるでしょう。保険を定期的に見直すことは、将来の家計を守ることにも繋がっていきます。
関連記事
50代のがん保険はいくらが適正?
がん保険の適正額は、個人個人の経済状況や家族構成等によっても異なります。
保障が一生涯続く終身タイプのがん保険の場合、1カ月あたり4000円~8000円ほどで一般的なプランを組むことができます。
50代の場合、男性の方が女性よりも保険料が高い傾向にあります。
できるだけ年齢が若いうちに検討を進めておくのが良いでしょう。
また保険料は、保障額や付加する特約によって大きく左右されます。
最低限のプランであれば平均的な金額より抑えられる可能性もありますし、手厚いプランであれば毎月1万円前後の保険料になることもあります。
まずは、自身の年齢と性別で保険料の見積もりを取ってみましょう。
保険料 見積シミュレーション
人気の商品をカンタン比較

なぜ50代の保険料は高い?金額が決まる3つの要素
50代以降、がんの罹患率が高まる年齢になると、がん保険の保険料も高くなる傾向にあります。
ここからは、がん保険の保険料が決まる要因について見ていきましょう。
①罹患率
がん(悪性新生物)の罹患率は、年齢を重ねるにつれて大きく上昇する傾向があります。
男性は50代から60代にかけて急激に増加し、90代から100歳以上でピークを迎えます。
一方、女性は30代から緩やかに上昇し始め、50代以降に急増、同様に高齢期にピークとなります。
がんの罹患率は男女ともに加齢により上昇しますが、発生しやすい部位は性別によって異なります。
特に女性の場合、比較的若い年代から子宮がんや乳がんといった特有のがんリスクが高まる点に注意が必要です。
がん保険の保険料は、発症リスクが高い人ほど高く設定される傾向にあります。
特に50代以降で新たに加入する場合、保険料の負担が大きくなるほか、健康状態によっては加入が制限されることもあります。
将来のリスクに備え、早い段階での加入や保障内容の見直しを検討することが重要です。
関連記事
参考)年齢別がん罹患率
がん(悪性新生物)の罹患率は年齢・性別によって大きく異なります。
年齢を重ねるほど罹患率は上昇し、特に50〜60歳代で急激に増加、90〜100歳以上でピークを迎えていることがわかります。
また、性別による差も大きく、女性よりも男性のほうが罹患率は高い傾向にあります。
がんの発症要因は多岐にわたりますが、食生活や生活習慣、喫煙、飲酒などが主なリスクとされています。
特に飲酒・喫煙はがんの罹患率を大きく上昇させるとも言われており、女性よりも男性の方が飲酒・喫煙の習慣が多いことが男性の罹患率を高めている理由の一つとされています。
②保障範囲や給付金の額(診断一時金の有無など)
保険料は、設定する保障範囲や給付金額によって大きく変動します。
一般的に、保障範囲が広いほど、さまざまな病気や治療に備えられますが、その分保険料は高くなります。
たとえば、三大疾病への備えを追加したり、通院や死亡への備えを保障に含めることで保険料は上昇します。
また、給付金額も保険料に影響します。
診断一時金のようにまとまった額を受け取ることができる保障を高く設定すると、保険会社が負うリスクが大きくなるため、保険料も高くなる仕組みです。
一方で、保障範囲を絞ったり、給付金額を抑えることで保険料を低くすることもできます。
自分に必要な保障内容と給付金額を見極め、現在のライフスタイルに合った保険を選ぶことが大切です。

Q1
③定期型か終身型か
保険商品を選ぶ際には、定期型と終身型のどちらかを選ぶかが重要になります。
定期型保険は、一定期間ごとに契約を更新するタイプで、年齢が若いほど保険料を抑えて手軽に加入できる点が特徴です。
ただし、更新のたびに保険料が上昇するため、長期間の加入には向いていません。
特に、男性は女性に比べて保険料の上昇幅が大きくなる傾向にあるため、注意が必要です。
一方、終身型保険は一生涯保障が続くタイプで、加入時の保険料がそのまま変わらない点が特徴です。
ただし、加入初期の保険料は定期型よりも高い傾向にあります。
また、保障内容や年齢によって保険料は大きく変わります。
特に、がんの発症リスクは50代から上昇する傾向にあり、50代以降でがん保険の加入を検討している場合は、保険料が一生変わらない終身型のほうが適しています。
当サイト経由での契約件数および各保険会社サイトへの遷移数をもとに算出(2026年2月1日―2026年2月28日)
50代にがん保険の見直しがおすすめな理由
50代の場合、すでに加入しているがん保険の見直しを検討している人も多いでしょう。
特に、保険加入からある程度年数が経過している場合、見直しの必要性が高くなります。
ここからは、50代にがん保険の見直しがおすすめな理由を解説します。
治療実態が通院中心へと変化しているから
がん治療は医療技術の進歩によって年々変化しています。
以前は、手術が中心で、がん保険の保障内容も入院や死亡がメインでした。
しかし、現在では、抗がん剤や放射線治療、光免疫療法など、治療方法の選択肢が大きく広がっています。
さらに入院だけではなく、通院治療中心へと変わりつつあり、がん保険でも治療内容に応じたさまざまな保障を自由に選べるようになりました。
がん保険を定期的に見直すことで、最新の治療に合った保障を確保することにつながります。
関連記事
家計負担が増加する年代だから
物価上昇やインフレの影響によって、家計の負担は年々増え続けています。
食料品や日用品だけではなく、不動産価格や教育費など、多くのモノの価格が上昇しています。
特に50代は、住宅ローンの返済や教育費、老後資金準備などの必要性が重なる世代です。
家計負担を抑えるためには、日々の支出を見直しながら、固定費はできるだけ削減していく必要があります。一般的に、無理のない保険料は「手取り収入の5〜10%」とされています。
まずは、自分自身の保険料が、手取り収入の何%かを確認してみましょう。また、更新のたびに保険料が上がるタイプではなく、保険料が一定の終身型を選ぶことで将来の負担を見通しやすくなります。
関連記事
「今の保険料は払いすぎ?」見直しで安くするための3つのポイント
「見直しで保険料は抑えられる?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
ここからは、がん保険の見直しで保険料を抑えるためのポイントをご紹介します。
①保障内容を現在の治療実態に合わせる
保険料を安く抑えるためには、保障内容が現在の治療実態に合っているかを確認することが重要です。
がんの治療方法は年々大きく変化しています。
以前は手術を中心とした治療が主流でしたが、現在では通院による抗がん剤治療や放射線治療が中心となるケースも増えています。
その一方で、加入している保険の保障内容は見直されないことも多く、治療実態と合っていないケースが多く見受けられます。
入院保障や死亡保障が中心の場合は、治療給付金を主軸としたがん保険へ見直すことで、実際の治療に即した備えが可能になります。
さらに、一時金タイプのがん保険を組み合わせることで、使い道に縛られない柔軟な保障も確保することができます。
ただし、一時金保障を手厚くすると保険料が高くなる可能性があるため、薬剤給付の保障とうまく組み合わせてプランを組むことが大切です。

Q1
参考)入院期間の平均
入院期間の平均は短期化の傾向にあります。
がんの場合、胃がんで平均14.7日、乳がんで平均9.4日と、比較的短い期間で退院することが分かります。
もちろん、病状や回復の経過によっても入院日数は異なりますが、がんは2週間前後の入院期間になることが一般的です。
入院が短い分、退院後に抗がん剤や放射線治療を通院で続けていくことも珍しくありません。
近年では、医療技術の進歩や在宅医療の普及により、入院期間は短縮傾向にあります。保険を選ぶ際には入院だけではなく、通院治療にも対応できる保障内容を検討してみましょう。
(参考:令和5年(2023)患者調査の概況|厚生労働省)
あなたに必要な1日の入院給付金は?
入院日額シミュレーター
入院時の費用と想定の入院日数で算出できます
公的保障=高額療養費制度が適用される金額
公的保障の高額療養費制度を利用する場合の1カ月の医療費負担上限額は、年齢と年収によって算出することができます
あなたの年齢を教えてください
あなたの年収帯を教えてください
100万円の医療費がかかった場合
自己負担額
0円
※百円単位で四捨五入
②不要な特約を整理する
保険に付加する特約を整理することで、保険料を抑えることができます。
特約とは、保険の主契約に追加できるオプション契約のことで、入院一時金特約やがん治療特約、通院特約など、さまざまな種類があります。
特約一つひとつの保険料は高額ではありませんが、複数付加することで保険料を押し上げる要因となることもあります。
保険契約後であっても、特約のみを解約することは可能ですが、主契約を解約すると特約もすべて消滅するため、注意する必要があります。
主契約の保障内容自体を変更したい場合は、保険契約全体の見直しを行う必要があります。
また、家族構成やライフスタイルの変化によって不要となる特約も出てくるため、節目ごとに保障内容を確認、見直すことが大切です。
③終身型への切り替えタイミングを見極める
保険を切り替えるタイミングを見極めることで、将来の保険料負担を抑えることができます。
特に、更新型から終身型へ切り替える際には、タイミングがとても重要になります。
更新型の保険に加入している場合、若いうちは保険料が割安な傾向にありますが、年齢を重ねるごとに更新時の保険料は上昇します。
また、50代以降は更新のたびに保険料が大きく上がるケースも多く、保険料負担が増える前に切り替えのタイミングを見極める必要があります。
一方、終身型の保険は、更新型と比べて若いうちは保険料がやや高めですが、加入後は保険料が一定となるため、将来にわたって支出を見通しやすいメリットがあります。
保険料は年齢や健康状態によって左右されるため、若く健康なうちに切り替えることが大切です。
保険料 見積シミュレーション
人気の商品をカンタン比較

そもそも50代にがん保険は必要?
「そもそもがん保険は必要?」「医療保険だけで十分?」と疑問に思う人もいるかも知れません。
ここからは、50代にとってのがん保険の必要性を考えていきましょう。
がん保険の必要性が高いケース
がん保険の必要性は人によって大きく異なります。
ご自身の経済状況や家族構成、ライフプランによって大きく左右されます。
一般的に、貯蓄が十分でない場合や、小さな子どもなど扶養家族がいて家族への責任が大きい場合には、がん保険への加入を検討する必要性が高いといえます。
また、老後資金など使用目的を明確にして貯蓄を行っている人は、突発的ながん治療費によって計画が崩れる可能性があるため、がん保険の必要性はさらに高まります。
がんの種類や進行状況によっては、多額の医療費が発生することがあります。経済的リスクや遺伝的リスクに不安を感じている方は、がん保険への加入を検討しておくと良いでしょう。
保険料 見積シミュレーション
人気の商品をカンタン比較

がん保険の必要性が低いケース
がん保険への加入は、治療費による経済的な負担に備えることができますが、がん保険の必要性が低いケースも存在します。
例えば、十分な資産があり、治療費や入院費、生活費などを自己負担できる人はがん保険への加入の必要性は高くありません。
ただし、日本人の主な死亡要因の一つは、がん(悪性新生物)です。
厚生労働省の人口動態統計(2024年)によると、がんは死亡要因の約23.9%を占めており、日本国内で最も多い死因となっています。
がんは、発生部位や進行度合いによって治療方法や費用が大きく異なり、陽子線治療や重粒子線治療などの先進医療では、数百万円単位の高額な費用になることもあります。
自分の貯蓄額や公的制度などを踏まえて、がん保険への加入を検討しましょう。
(参考:令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況|厚生労働省)
関連記事
がん保険の人気ランキング【最新版】
最近のがん保険では、「診断一時金」型の保障が主流となっています。
診断一時金とは、がんと診断された際に、契約時に設定した一時金を受け取れる仕組みのことです。
診断一時金は、治療費だけではなく、生活費や収入減の補填にも使用することができます。
また、保険商品によっては抗がん剤や放射線治療、通院などの特約を追加することができ、自分の治療スタイルに合わせて保障内容をカスタマイズすることができます。
ただし、保険会社によって診断給付の条件や基準が異なる場合があるため、加入前に内容を確認しましょう。
当サイト経由での契約件数および各保険会社サイトへの遷移数をもとに算出(2026年2月1日―2026年2月28日)
まとめ
今回は、50代のがん保険の平均的な保険料について見てきました。
がんのリスクは年齢を重ねるごとに高くなっていき、その分がん保険の保険料も上がる傾向にあります。
60代になるとさらに新規加入時の保険料は高くなってしまうため、がん保険の加入や見直しを検討している人は、できるだけ早いうちに済ませておくことをおすすめします。
今のがん保険の保険料に納得できない場合は、一度他社で見積もりを取って比較検討してみましょう。
ほけんのコスパでは複数の保険会社のがん保険を掲載しており、保険料や保障内容の比較にぴったりです。
保険料 見積シミュレーション
人気の商品をカンタン比較





















