「睡眠時無呼吸症候群で治療をしていると、保険には入れないのでは?」と不安に感じている人もいるでしょう。
結論からお伝えすると、睡眠時無呼吸症候群だからといってすべての保険に加入できないわけではありません。
ただし加入時には、重症度(AHI)以外にも入院歴や治療歴、年齢などによって診査されるため、場合によっては加入を断られるケースもあります。
本記事では、診査の目安や睡眠時無呼吸症候群でも加入しやすい保険について、保険のプロが詳しく解説していきます。
この記事を読んでわかること
睡眠時無呼吸症候群でも、治療歴によっては保険に加入できる
若い人や、手術歴がある場合は通常の保険には加入できないケースも
保険に加入できなかったときは、持病がある方向けの保険(引受基準緩和型保険)を検討しましょう
目次
当サイトにおける申込URLクリック数順(2025年2月1日-2025年2月28日)
睡眠時無呼吸症候群だと生命保険に入りづらいケースがある
上記のケースに加えて、睡眠時無呼吸症候群だけでなく高血圧や肥満などの症状がある場合は、血圧値や体重で加入可否を判断されることもあります。
比較的加入しやすいケースとして、治療から一定期間経過している、入院や手術歴がないといったケースが挙げられます。
診断前でも保険に入れる?注意点とおすすめの対応
睡眠時無呼吸症候群と診断は受けていないけど、症状などの自覚があり受診を考えている人もいるでしょう。
すでに症状を自覚している場合、基本的には診断を受けてから保険を検討するのが良いでしょう。
特に医療保険であれば、保険に加入する以前に発生していた病気に関しては保障対象外と定められているため、いざというときに給付金が受け取れない可能性もあります。
症状を自覚しているのに我慢して保険に加入すると、保険金目的の「逆選択※」契約を疑われてしまうリスクもあるので注意しましょう。
睡眠時無呼吸症候群と診断されても、重症度や治療方針によっては問題なく加入できるケースもあります。
まずは、医師の診察を受けてから保険の検討をするようにしましょう。
※逆選択・・・保険金や給付金が受け取れる可能性が高いことを知りながら、保険に加入しようとすること
睡眠時無呼吸症候群では医療保険に入れない?
睡眠時無呼吸症候群でも、場合によっては通常の医療保険に加入できる可能性もあります。
保険会社の診査で重要になるのは主に次の点です。
- 治療歴や治療内容
- 重症度
また、次のようなケースでは加入を断られる可能性があります。
- 中枢性睡眠時無呼吸症候群と診断されている
- 5年以内に睡眠時無呼吸症候群で検査入院以外の入院をしている
- 6カ月以内に睡眠時無呼吸症候群の手術歴がある
- AHI(無呼吸低呼吸指数)で重症と診断されている
- CPAP治療を始めて6カ月経過していない
- 40歳以下で治療歴が5年未満である
- 無治療で経過観察のみである
- その他の合併症がある
保険会社によって診査基準は異なるため、上記に該当しても問題なく加入できるケースもあります。
ただし、睡眠時無呼吸症候群以外の病気も抱えている場合や、肥満でBMI指数が保険会社の定める基準を上回っている場合、加入はさらに難しくなります。
まずは、一度通常の医療保険で検討してみて、加入が難しければ引受基準緩和型の医療保険を検討するのがおすすめです。
引受基準緩和型医療保険であれば、1~2年以内に入院・手術歴がなければ加入を検討できる商品が多く、持病の悪化も保障対象となるため安心です。
Q.共済には入れない?
睡眠時無呼吸症候群で共済に加入できるかどうかは、治療歴によって異なります。
入院・手術歴がなく、治療を医師の指示通り継続していれば、加入できるケースもあります。
検討する商品によって健康状態に関する告知事項も異なるため、事前に内容を確認しておくことをおすすめします。
また、共済組合に直接問い合わせをしてみるのも良いでしょう。
加入が難しければ、民間の医療保険で検討できるものを探すか、引受基準緩和型医療保険を検討してみましょう。
引受基準緩和型医療保険で保険を探してみる

睡眠時無呼吸症候群ではがん保険に入れない?
睡眠時無呼吸症候群でも、がん保険には問題なく加入できるケースが多いでしょう。
過去に睡眠時無呼吸症候群の治療で入院・手術をしていたり、AHIで重症とされていても、がん保険であれば検討できる可能性があります。
基本的に、がん保険加入時にはがんのリスクが高いかどうかを診査されることになります。
睡眠時無呼吸症候群はがんと関連性は低いため、比較的検討しやすくなっています。
ただし、がんだけでなく三大疾病や八大疾病などの生活習慣病を保障対象とする保険では、加入に制限がかかるケースがあります。
睡眠時無呼吸症候群を抱えている人の中には肥満気味の人も多く、生活習慣病のリスクが高いと判断される可能性があることがひとつの要因といえるでしょう。
睡眠時無呼吸症候群では生命(死亡)保険に入れない?
生命(死亡)保険の場合、治療状況によっては通常の商品に加入できる可能性もあります。
ただし、次のケースでは保険料の割増などの特別条件が付く可能性があります。
- 睡眠時無呼吸症候群で検査入院以外の入院や手術歴がある
- CPAPを始めて6カ月経過していない
- 40歳以下で治療歴が5年未満である
また、睡眠時無呼吸症候群の合併症を抱えているケースや、AHIの重症度によっては加入を断られる可能性があります。
通常の死亡保険で加入できなかった場合は、引受基準緩和型の死亡保険を検討するのがおすすめです。
加入のための条件は通常の死亡保険よりも緩和されており、2年以内に入院・手術歴がなければ検討できる商品もあります。
Q.団信には入れない?
マイホーム購入時に検討する団信(団体信用生命保険)ですが、睡眠時無呼吸症候群で入れるかどうかはケースバイケースです。
一般的に、手術歴がないなど重症と判断されなければ、問題なく入れることもあるようです。
万が一加入を断られてしまったら、ワイド団信とよばれる引受基準緩和型団信か、民間の生命(死亡)保険を活用するのもひとつの方法です。
睡眠時無呼吸症候群では就業不能保険に入れない?
就業不能保険は、病気やケガで一定期間働けなくなるリスクに備える保険です。
睡眠時無呼吸症候群でも検討できる就業不能保険はありますが、次のケースでは加入を断られる可能性もあるため注意が必要です。
- 睡眠時無呼吸症候群で検査入院以外の入院や手術歴がある
- CPAPを始めて6カ月経過していない
- 40歳以下で治療歴が5年未満
- AHIで重症と診断されている
- その他の合併症がある
保険会社によっても判断は異なりますが、比較的症状が軽度と思われる場合は問題なく加入できることもあります。
ケースバイケースなので、保険加入を諦めてしまわずに一度挑戦してみるのも良いでしょう。
就業不能保険の加入を検討するならまず比較

睡眠時無呼吸症候群でも入りやすい保険
治療歴などから通常の保険に加入が難しい人でも、検討できる保険があります。
ここからは、睡眠時無呼吸症候群でも入りやすい保険についてご紹介します。
引受基準緩和型保険
引受基準緩和型保険とは、加入時の告知事項が通常の保険と比べて緩和されており、持病がある方でも検討しやすい保険のことです。
主に医療保険や死亡保険で、引受基準緩和型の商品が多く販売されています。
通常の保険に加入できなかった人は、メリットとデメリットを理解したうえで一度検討してみるのもよいでしょう。
引受基準緩和型保険の一般的な告知事項は次のとおりです。
睡眠時無呼吸症候群でも、1~2年以内に入院歴がなければ検討できる可能性があります。
もし直近で入院歴がある人は、最低でも退院から1年経過してから保険の検討を進めると良いでしょう。
関連記事
無選択型保険
無選択型保険とは、加入する際に健康状態を問われない保険のことです。
どんな人でも加入できる点は大きなメリットですが、その分引受基準緩和型保険と比べても割高な保険料が設定されています。
睡眠時無呼吸症候群で保険を検討している人で通常の保険に加入できなかった場合は、まず引受基準緩和型保険を検討するのがおすすめです。
がん保険
がん保険は、睡眠時無呼吸症候群でも比較的加入しやすい保険のひとつです。
がんは生涯で2人に1人が罹患すると言われており、最近では医療保険と併せて検討する人も増えています。
加入を迷っている人は、インターネット上で気軽に商品比較をしてから、検討してみるのもよいでしょう。
がん保険を保険料の安い順で比較する

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に何度も呼吸が浅くなったり、止まったりすることで体が低酸素状態になる病気です。
睡眠中に10秒以上呼吸が停止することを「睡眠時無呼吸」といい、平均して1時間に5回以上無呼吸が見られると「睡眠時無呼吸症候群」と診断されます。
肥満気味の人が発症することも多いですが、肥満ではない人でも顎の骨格や扁桃腺が大きいなどの理由で無呼吸が発生することもあります。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中の低酸素状態が原因で日中に強い眠気を感じたり、そのストレスから高血圧や脳卒中、心筋梗塞などのリスクも高めるとされています。
また、睡眠中の無呼吸回数が多いほど死亡リスクも高いという報告もあります。
睡眠時無呼吸症候群の診断には「ESS(エプワース眠気尺度)問診票」がよく用いられます。
睡眠時無呼吸症候群の治療法
睡眠時無呼吸症候群の治療として、CPAPを思い浮かべる人が多いかもしれません。
CPAPとは、空気を送るチューブと鼻にあてるマスクからなる機械で、圧力をかけた空気を鼻から気道に送り込み、気道を確保して睡眠中の無呼吸を防止する治療のことです。
睡眠時はこの機械を装着し、睡眠時無呼吸症候群の治療を行います。
CPAPを装着して眠ることにより、睡眠の質が向上したり、将来の死亡リスクを低減させる効果が期待できます。
また、上下の顎をマウスピースで固定して気道を確保する治療法や、扁桃腺肥大が原因の場合は手術を行うケースもあります。
睡眠時無呼吸症候群は、呼吸器内科や睡眠障害専門クリニックで検査や治療を受けることができます。
(参考:Q30.CPAP(シーパップ)とはどのような治療法ですか?|一般社団法人 日本呼吸器学会)
参考)睡眠時無呼吸症候群の治療にかかる費用
睡眠時無呼吸症候群の治療でよく用いられる、CPAP療法にかかる費用を見てみましょう。
在宅でCPAP療法を行う場合の診療報酬点数と費用は次のとおりです。
CPAPを受ける場合には、毎月1回以上の外来受診が必要となります。
そのため、毎月の通院で約4000円~5000円前後の費用がかかります。
また、心不全などその他の重大な病気を抱えている場合、入院での治療が必要になりさらに治療費が高額になる可能性もあります。
睡眠時無呼吸症候群の合併症
睡眠時無呼吸症候群の合併症として、次のような病気が挙げられます。
- 高血圧
- 不整脈
- 心筋梗塞などの心疾患
- 脳卒中などの脳血管疾患
- 糖尿病
- うつ病などの精神疾患
睡眠時無呼吸症候群によって体の低酸素状態が続くことにより、さまざまな病気のリスクが高まるとされています。
特に、睡眠時無呼吸症候群と高血圧を併発している人が多いとされ、血圧を下げる治療を同時に行う人もいます。
血圧値が高いと、保険加入に制限がかかる場合もあるので注意しましょう。
(参考:睡眠時無呼吸症候群|厚生労働省)
関連記事
睡眠時無呼吸症候群の人が備えておきたいリスク
入院や手術のリスク
まずは、入院や手術が必要になったときの治療費に備えておくのがおすすめです。
睡眠時無呼吸症候群の場合、心疾患や脳血管疾患などの大きな病気に罹患するリスクもあるため、今のうちから準備しておくと安心です。
いざというときの入院や手術に備えるには、医療保険がおすすめです。
脳血管疾患など入院が長引く病気に備えておきたい場合は、「入院日型」を長く設定するか、「三大疾病入院延長特約」などを付加するのも良いでしょう。
現在の健康状態から通常の医療保険を検討できない人は、持病がある方向けの引受基準緩和型医療保険を検討してみましょう。
三大疾病のリスク
入院時の備えだけでなく、三大疾病や生活習慣病に備える保険もおすすめです。
睡眠時無呼吸症候群を抱えていると、心疾患や脳血管疾患に加えて糖尿病や高血圧などの生活習慣病リスクも高まります。
生活習慣病に罹患したときにまとまったお金を受け取れる一時金タイプの保険や、薬剤治療を受けた月ごとに給付金を受け取れるタイプのものが良いでしょう。
ただし、睡眠時無呼吸症候群の治療歴によっては通常タイプの保険に加入できない可能性もあります。
その場合、緩和型の三大疾病保険を販売している保険会社もあるので、まずは自分が告知項目に該当しないかを確認してみましょう。
保険料は通常の三大疾病保険と比較して割高にはなりますが、もしものときの備えを検討しているのであればおすすめです。
関連記事
睡眠時無呼吸症候群で保険を選ぶときのポイント
保険を選ぶとき、「何から始めたら良い?」「失敗しないために何に気をつけるべき?」と迷っている人もいるのではないでしょうか。
ここからは、睡眠時無呼吸症候群で保険を検討している人が保険を選ぶときに押さえておきたいポイントについて、プロが詳しく紹介していきます。
自分にとって必要な保障を整理する
まずは、自分にとってどんな保障が必要かを整理するところから始めましょう。
必要以上の保障を準備しても保険料負担が大きくなりますし、逆に必要なだけ保障が準備できていないといざというときに経済的に困ってしまう可能性もあります。
自分がどんなときに経済的な負担を抱えるリスクがあるか、どれだけ保険で備えておくべきかを整理しましょう。
主な保険種類と加入の目的は次のとおりです。
診断時期や治療の内容を把握しておく
保険に申し込むときには、概ね過去5年以内の健康状態について詳しく尋ねられます。
スムーズな手続きのため、事前に次の点を把握しておくと良いでしょう。
- 睡眠時無呼吸症候群と診断された時期
- 治療経過、治療内容
- 睡眠時無呼吸症候群の重症度
- 入院している場合、入院期間とその目的(検査入院なのか、治療のための入院なのかなど)
- その他の合併症がないか、ある場合は診断時期や治療経過など
治療歴が長いと、いつ診断されたのかや詳しいことが曖昧になってしまうこともあるかもしれません。
しかし、保険会社が診査に必要としている情報が不足していると、再度告知が必要になったり診断書の提出を求められたりと、手間が発生することもあります。
できるだけ治療歴は正確に答えるようにし、不明点はかかりつけ医に聞くなどしてから保険加入手続きをするとスムーズでしょう。
関連記事
Q.睡眠時無呼吸症候群を隠して保険に入っても良い?
A.あとから大きなトラブルにつながるリスクがあるため、絶対にしてはいけません
持病を申告せずに保険に加入しようと考える人もいるようですが、いざというときに給付金が受け取れず契約解除になるリスクもあるため、絶対にやめましょう。
保険会社は、被保険者(保険の対象となっている人)から給付金請求を受けた際、加入時の告知内容が正しかったかどうかを調査することがあります。
健康保険の利用歴や医療機関への調査によって、告知内容が正しくないと判明した場合、告知義務違反として給付金が支払われない可能性があります。
最悪の場合、契約を解除されてしまうこともあるため注意しましょう。
自分が検討できる保険を探す
治療歴が浅かったり、年齢が若い場合、また手術歴がある場合は通常の保険に加入できないこともあるので、引受基準緩和型の保険がおすすめです。
引受基準緩和型保険であれば、簡単な告知事項に該当するかしないかを答えるだけで申込みが可能です。
ただし、最低でも入院・手術から1年以上経過していないと検討が難しいため、入院歴がある人は注意してください。
複数の保険会社で比較する
必要な保障がある程度決まったら、1社だけで検討を進めていくのではなく、複数の保険会社で比較してから決めるのがおすすめです。
同じような保障内容でも、保険会社によって毎月の保険料は異なります。
複数の保険会社で比較することによって、より保険料を抑えられる可能性があります。
あなたの年齢で保険料を比較

保険の選び方とおすすめの保険【ケース別】
ここからは、家族構成などのケース別に保険の選び方とおすすめの保険について見ていきましょう。
独身の場合
独身であれば、まずは自分が経済的に困る状況に対して備えておくようにしましょう。
上記に加え、万が一のときに葬儀費用程度をのこしておきたい人は、死亡保険を数百万円程度用意しておくのも良いでしょう。
独身の場合、急に入院や手術が必要になると、経済的な負担が大きくなる可能性があります。
特に貯蓄が十分にない人は医療保険の必要性が高いといえるでしょう。
また、睡眠時無呼吸症候群を抱えていると三大疾病のリスクが高くなります。
三大疾病保険等で準備しておくのがおすすめです。また、独身でなにかあったときに頼れる人がいない場合、就業不能保険も検討しておくと更に安心です。
関連記事
既婚者の場合
パートナーがいる人であれば、いざというときにお互いが困らないよう保障を準備しておく必要があります。
夫婦ふたりの医療保険やがん保険、三大疾病保険に加え、お互いに万が一のことがあったときの死亡保障はいくらか用意しておくと安心です。
死亡保障の額は、共働きか専業主婦(夫)かによっても異なります。
何かあったときに困らないよう、夫婦で話し合っておくことが大切です。
関連記事
子どもがいる場合
子どもがいる人の場合、自身の医療保障に加えて死亡保障の必要性が高くなります。
子どもがいる人は、まずパートナーや子どものことを考えて、死亡保障を優先させましょう。
そのうえで、自身が病気やケガで医療費負担が発生したときのために、医療保険やがん保険、三大疾病保険を検討しましょう。
子どもの人数や年齢によって必要な死亡保障の額は異なります。
子どもが生まれるなどライフステージが変わったときは、死亡保障の額が適正かどうかその都度見直しましょう。
関連記事
睡眠時無呼吸症候群で給付金・保険金は受け取れる?
睡眠時無呼吸症候群の治療により入院や手術をした場合は、医療保険で給付金が受け取れる可能性があります。
今一度、自分が加入している保険の保障内容を確認して見るようにしましょう。
Q.睡眠時無呼吸症候群の検査入院でも給付金は受け取れる?
「検査」が目的の入院の場合は給付金は受け取れないことが一般的です。
入院の目的によって、保障対象になるかどうか異なる点には注意しましょう。
A社の規定
※睡眠時無呼吸の診断のためには、睡眠時に実施する必要があるために入院を要する場合がありますが、診断のための検査のみを目的とし、治療を伴わない入院は給付金の支払い対象となりません。
まとめ
今回は、睡眠時無呼吸症候群でも保険に入れるのかどうかや、保険選びのポイントについてご紹介してきました。
治療歴が比較的長い場合や、入院・手術歴がない場合は通常の保険にも加入できるケースもあります。
ただし、重症の人や若くして治療を受けている人、その他の合併症がある人は加入を断られる可能性があります。
引受基準緩和型保険も視野に、検討を進めていきましょう。
ほけんのコスパでは、持病がある方向けの保険を複数社掲載しています。
保険料や保障内容の比較もできるので、保険選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
引受基準緩和型医療保険の保険料を比較する
