募集代理店(株)モニクルフィナンシャルおよび、関連会社、グループ会社の社員は、私ども(株)モニクルフィナンシャルを通じて、第一分野(定期保険・収入保障保険・終身保険等)と、一部の第三分野(死亡保障付きの医療保険等)には加入いただけません。
更新日:
80歳女性

Q1
入院時の費用は?

1
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2
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健康状態が理由で通常の医療保険に加入できない場合、持病があっても入りやすいタイプの医療保険を検討しましょう。加入に際して知っておくべきポイントや、保険の選び方についてご紹介します。
3-1.高血圧の場合
3-2.糖尿病の場合
3-3.がんの場合
3-4.狭心症・心不全など心疾患の場合
3-5.脳梗塞など脳血管疾患の場合
3-6.認知症・認知症疑いの場合
5.まとめ
人生100年時代といわれる現代、80代を迎えてから「やっぱり医療保険に入っておきたい」と考える人は少なくありません。
加入していた共済や定期型保険が満了を迎え、医療保障がなくなってしまう不安を感じる人もいます。
しかし、80代となると何らかの持病を抱えていたり、過去に手術や入院の経験があったりするケースが多いでしょう。
結論からいうと、80代で持病があっても加入できる医療保険はあります。
特に80代前半であれば、インターネットから申し込める医療保険も複数用意されています。
健康状態に不安がある場合は、引受基準緩和型保険を検討してみましょう。
まずは80代の抱えているリスクと、緩和型保険の必要性について解説します。
関連記事:【80代】医療保険で「入れるもの」はある?持病があっても加入できる条件と判断基準をプロが解説
加齢に伴い、体力や免疫力は低下していきます。
そのため、若い人であれば数日で退院できるような病気やケガでも、80代の場合は重症化しやすく、入院が長期化する恐れがあります。
また、入院中に別の病気を併発したり、リハビリに時間がかかったりするリスクも高くなります。
入院が長引くと、その分医療費の負担は大きくなります。
もしもの事態に備え、最低限の医療保障を確保しておくことが大切といえるでしょう。
80代の多くは年金を主な収入の柱として生活しています。
日本の公的医療保険制度は充実していますが、入院時の差額ベッド代、食事代、日用品代、家族の交通費などは全額自己負担となります。
入院が長引けば、医療費だけでなく雑費もかさみ、年金だけではやりくりが難しくなるかもしれません。
入院時に医療保険から給付金を受け取ることができれば、医療費や入院に伴う費用をまかなうことができ、安心して治療に向き合うことができるでしょう。
特に、家族に負担をかけたくない、と思っている人は、民間の医療保険で保障を確保しておくと安心です。
持病がある80代にとって強い味方になる「引受基準緩和型医療保険」ですが、加入前にメリットとデメリットを正しく把握しておくことが大切です。
| メリット | 告知項目が少なく持病があっても加入しやすい 持病の悪化も保障されることが一般的 | |
|---|---|---|
| デメリット | 通常の保険と比べて保険料が割高 保障削減期間が設けられている場合がある | |
緩和型保険の最大のメリットは、持病や過去の入院歴があっても加入しやすい点です。
また、加入前にかかっていた持病が悪化して入院・手術をした場合でも保障の対象になることが一般的です。
デメリットとしては、加入しやすい分保険料が割高に設定されていることが挙げられます。
加入を検討する際は、保険料と保障のバランスが取れているか、毎月支払える範囲の保険料になっているかを確認しておくことが大切です。
また一部の保障のみ、加入から1年間の保障削減期間が設けられている場合もあるため、注意が必要です。
ここからは、80代で医療保険の新規加入を検討する際の、具体的なステップをご紹介します。
関連記事:持病がある高齢者でも入れる保険はある?70代・80代に医療保険は必要?失敗しない保険選びのコツ
保険に申し込む際は、現在の健康状態や過去の病歴を正しく申告する「告知」が必要です。
意図せず告知漏れが生じないためにも、おくすり手帳、直近の健康診断の結果、過去数年分の通院・入院・手術の時期や期間などをあらかじめメモに整理しておきましょう。
特に緩和型医療保険の場合、「退院してから何年経過しているか」が大切なポイントになります。
過去に入院・手術歴がある人は、退院から経過した年数を確認しておくようにしましょう。
緩和型医療保険は、指定された2~3つ程度の質問にすべて「いいえ」と回答できれば申し込みが可能です。
一般的な告知項目は、次のとおりです。
商品によって「過去1年以内の入院」など条件が緩和されているものもあります。
また、5年以内の健康状態を問わない商品もあるため、自身の状況に合うものを探すことが大切です。
緩和型医療保険に「がん特約」や「三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)一時金特約」などを付ける場合、基本の告知項目に加えて、特定の病気に関する追加の質問が設けられていることがあります。
追加で求められる告知の例
主に、過去の三大疾病罹患歴や検査での異常指摘を問われます。
特約の付加を希望する人は、事前に追加の告知項目についても確認しておきましょう。
80代で緩和型医療保険に新しく加入する場合、保険料がどうしても高額になりがちです。
「保障を手厚くしすぎて保険料が払えなくなり、途中で解約してしまった」ということになれば本末転倒です。
現在の年金収入や貯蓄額と照らし合わせ、毎月(または毎年)無理なく払い続けられる保険料かどうかを必ずシミュレーションしましょう
「持病がある=絶対に緩和型」とは限りません。
病気の種類や治療状況によっては、「通常の医療保険」に条件付き(特定疾病不担保など)で加入できるケースもあります。
ここからは、80代に多い病気について、通常型と緩和型どちらを選べばよいかの判断ポイントをご紹介します。
関連記事:緩和型と一般型の違いを徹底比較|持病があるならどっち?プロが教える保険の選び方
高血圧は高齢者に非常に多い病気ですが、薬を飲んで血圧の数値が安定していれば、通常の医療保険に加入できる可能性が高いです。
血圧の薬を飲んでいるから緩和型、と安易に判断せずまずは通常の医療保険で加入できないか検討してみるのがおすすめです。
ただし、高血圧に伴う合併症を併発していたり、薬を飲んでいても極端に血圧値が高い場合は、通常の医療保険への加入が難しくなります。
その場合は、緩和型医療保険で加入できるものがないか検討してみましょう。
関連記事:高血圧でも入れる保険とは?医療保険や死亡保険など、保険種類別に加入目安を解説
厚生労働省の「患者調査」によると、65歳以上の高血圧性疾患患者は、35~64歳の約4倍にのぼることがわかっています。
| 総数 | 入院 | 外来 | |
|---|---|---|---|
| 15~34歳 | 1万6000人 | 0人 | 1万6000人 |
| 35~64歳 | 126万7000人 | 1000人 | 126万6000人 |
| 65歳以上 | 481万3000人 | 4万1000人 | 477万3000人 |
65歳以上の患者のほとんどは外来で治療を受けていますが、高齢になるにつれて合併症による入院のリスクも高くなります。
80代になると、高血圧の合併症に注意が必要です。
もしものことがあって加入できる保険の選択肢が狭まってしまう前に、保険の検討を済ませておくことが大切です。
糖尿病は合併症のリスクがあるため、保険会社の審査は厳しくなる傾向にあります。
食事療法や飲み薬だけで数値(HbA1c)が一定基準内にコントロールされていれば通常型に入れることもありますが、インスリン注射をしている場合や合併症がある場合は、緩和型医療保険が第一候補となります。
医師から血糖値の改善を指示され、食事の改善に努めている段階であれば、通常の医療保険に加入できる可能性もあります。
自身の健康状態に照らし合わせ、検討する商品を選ぶことが大切です。
関連記事:糖尿病でも保険に入れる?入りやすい保険や選び方のコツをプロが徹底解説
過去にがんを患ったことがある場合、通常の医療保険への加入は非常に難しくなります。
また、過去5年以内にがんの治療や診察を受けている場合、緩和型医療保険でも選択肢が非常に少なくなるのが現状です。
現在治療中の場合や、寛解してから間もない場合は、過去5年以内の健康状態を問わない緩和型保険を探すのが良いでしょう。
緩和型の商品でも加入できるものが見つからない場合は、告知不要の無選択型医療保険が最終的な選択肢となります。
関連記事:【2025年最新版】がんになっても入れる保険おすすめランキング!既往歴・持病があっても加入できる保険の選び方
心疾患は再発リスクが高く、医療保険の加入審査では厳しく判断される傾向があります。
狭心症や心不全で治療を続けている場合、基本的には緩和型を優先して検討することになるでしょう。
また緩和型であっても、心疾患の罹患歴があると三大疾病特約を付加できない可能性が高くなります。
基本保障で入院のリスクに備えておくことが大切です。
関連記事:心臓病だと生命保険に入れない?不整脈や心不全など病気ごとの加入目安をプロが解説
脳梗塞なども心疾患と同様に再発リスクが高く、後遺症が残っているケースもあるため、通常型の加入は非常に難しい病気です。
緩和型医療保険の中で、自身の現在の状態で加入できるものを探すのがスムーズです。
最短で、退院1年経過後から加入を検討できる緩和型保険があります。
複数の商品で告知内容を見比べ、申し込みできる商品を探してみましょう。
また、脳血管疾患の罹患歴があると、緩和型に三大疾病特約を付加したプランは加入できないことがほとんどです。
基本の入院を保障するプランで、保障を確保しておくようにしましょう。
関連記事:脳卒中でも加入できる保険はある?生命保険の診査基準や、保険の選び方をプロが解説
認知症は長期入院のリスクが高く、ケガや他の病気で入院するケースも多いため、ほとんどの医療保険への加入が難しくなります。
また緩和型であっても、過去5年以内に認知症を理由に診察を受けていないか問われる項目があることが多く、新しく保険加入を検討するのは難しいのが現状です。
告知不要の無選択型保険であれば加入できるケースもありますが、本人の認知能力に問題があるとそもそも契約締結が認められない可能性があるため注意が必要です。
80代から医療保険を検討する際、「保障はいくらが適正?」「どのプランを選べばよい?」と迷う人は多いでしょう。
ここからは、緩和型医療保険の選び方のポイントをご紹介します。
緩和型医療保険の基本は、入院1日ごとに受け取れる「入院給付日額」です。
80代の場合、5000円をベースに考えるのが一般的です。
日額を1万円以上に設定すると、80代では毎月の保険料が高額になってしまう恐れがあります。
公的医療保険で医療費の負担は一定まで抑えることができるため、無理に民間の保険で手厚い保障を用意する必要はありません。
ただし、高齢者は長期入院のリスクが高いため、入院が長引いても対応できるよう、長めの日型を選択するなどの工夫が必要です。
日型の選び方については後述します。
関連記事:入院日額はいくらにすれば安心?入院一時金はつけておくべき?
高齢者の入院は長期化しやすく、厚生労働省の患者調査によると、80代の平均的な入院日数は約36日〜42日となっています。
もちろん、病気の種類によっては短期入院で済むケースもありますが、若い人であればすぐに回復する病状でも高齢者の場合は治療が長引くリスクが高くなります。
1カ月以上入院が長引く事態に備えて、医療保障を準備しておくことが大切です。
入院日額5000円のプランに加入していれば、30日の入院で15万円受け取ることができる計算になります。
公的医療保険制度を利用した場合の自己負担額を考慮すると、十分にまかなうことができる金額でしょう。
ただし、差額ベッド代や食事など公的保険対象外の費用には注意してください。
関連記事:高齢者の入院、費用はいくらかかる?保険金・給付金の請求手続きとやっておくべきこと完全マニュアル
75歳以上の方は後期高齢者医療制度の対象となり、所得に応じて医療費の窓口負担は1〜3割となります。
さらに「高額療養費制度」により1カ月の医療費の上限が定められているため、過剰に大きな入院日額を設定する必要性は低いでしょう。
ただし、個室療養に必要な差額ベッド代や毎日の食事代、公的保険が適用されない先進医療などの治療を受けた場合の費用は、全額自己負担が必要です。
高齢になると、大部屋での療養は負担が大きく、個室に入院したいと考える人も多いでしょう。
その場合、入院が長期にわたると負担も大きくなるため、日額保障を少し手厚くしておくのも選択肢のひとつです。
公的保険が適用されない治療には、「先進医療特約」で備えておくと安心です。
関連記事:高額療養費制度が使えないケースとは?社労士が高額療養費制度の疑問をわかりやすく解説
1回の入院で何日目まで給付金が支払われるかを決めるのが「日型」です。
一般的な医療保険は「60日型」が主流ですが、前述の通り80代は入院が長引きやすいため、保険料に無理がなければ「120日型」を選ぶとより安心です。
脳血管疾患や認知症など、長期入院のリスクが高い病気に備えるためには、特に長めの保障が役立ちます。
関連記事:医療保険は60日型と120日型どっちがいい?迷ったときの判断基準と「特約」の賢い選び方
緩和型医療保険はもともと通常の医療保険より保険料が割高に設定されています。
そのため、お祝い金が受け取れるタイプなど掛け捨てでないものを選んでしまうと、保険料がさらに高くなります。
80代で加入する場合は、固定費を削減するためにも割り切って「掛け捨て型」を選ぶのがおすすめです。
医療保険には一定期間のみ保障する「定期型」と、一生涯保障が続く「終身型」があります。
80代から加入できる定期型の保険として、一部の少額短期保険などが挙げられますが、1年ごとに保険が更新され保険料が上がっていくことになります。
また一生涯保障を継続することができないため、長生きのリスクには備えにくいのがデメリットです。
そのため、80代では保障が一生涯続く「終身型」を選ぶのがおすすめです。
保険料も加入時から上がることがないので、年金生活でも安心して契約を継続できます。
引受基準緩和型医療保険は、保険会社によって保険料の設定や告知項目の内容、支払削減期間の有無などが大きく異なります。
1社だけで決めるのではなく、複数の商品を比較検討することで、自身の健康状態に合い、かつ最も保険料を抑えられる商品を見つけることができます。
複数社の比較には、保険の比較サイトの一括見積機能が便利です。
80代で持病があっても、引受基準緩和型医療保険を利用すれば、万が一の入院や手術に備えることができます。
高齢期の入院は長期化しやすく、自己負担費用が家計に与える影響も小さくありません。
まずはご自身の健康状態と過去の病歴を整理し、告知項目をクリアできる商品を探すことから始めましょう。そして、公的制度を踏まえた上で過不足のない保障内容を設定し、複数の保険を比較して、無理なく払い続けられるプランを選ぶことが、安心への第一歩です。
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執筆・監修者 保険ライター/2級FP技能士
橋本 優理
大学卒業後、ほけんの窓口グループ株式会社へ入社。約300組のライフプランニングを行い、保険販売業務に従事。その後、異業種にて法人営業を経験し、株式会社エイチームフィナジーで保険EC事業の立ち上げに参画。インターネット上で保険の無料相談ができるサービスの責任者として、自身も多くの世帯のライフプランニングを行う。2023年に株式会社モニクルフィナンシャル入社。経済メディア「LIMO」で300記事以上を執筆。現在は、より多くの人に、より気軽に、自分に合った保険の選び方を知ってほしいとの思いでコンテンツ制作や執筆作業に従事。 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、生命保険募集人資格、損害保険募集人資格保有。
※記載している保険料および保障内容などは2026年2月2日現在のものです。 ※表示された保険料は保険プランの一例です。年齢・性別・選択する条件等によって保険料は変わります。商品を選択される際には、保険料だけでなく、保障の内容等他の要素も含め総合的に比較・検討をしていただくようお願いいたします。 ※当サイトにおける表示順は各保険商品の優劣を意味するものではありません。特定の試算条件において保険料が安い順もしくは高い順、「人気ランキング」については2026年6月1日―2026年6月30日『ほけんのコスパ』サイト経由での契約件数およびサイトから各保険会社サイトへの遷移数をもとに算出したものです。 ※各口コミの評価点数や内容はあくまでユーザー個人の主観的な感想で、保険商品の保障内容や保険料を保証するものではありません。 ※口コミの投稿内容は、ユーザーの回答意図に反しない範囲で表現を整えています。 ※「良い点」「悪い点」には、ユーザーが保険商品を申し込んだ経路によって、対象商品を取り扱っている保険代理店の評価が含まれている場合があります。 ※アンケートは対象商品に加入中の方を対象にしており、「ほけんのコスパ」経由で加入した方に限りません。 ※改定前の商品も対象にアンケート対象にしています。 調査名:医療保険関するアンケート 調査企画:株式会社モニクルフィナンシャル 調査委託先:ネットエイジア株式会社 調査方法:インターネットリサーチ 調査対象保険会社:SBI生命保険株式会社/オリックス生命保険株式会社/チューリッヒ生命保険株式会社/東京海上日動あんしん生命保険株式会社/なないろ生命保険株式会社/第一ネオ生命保険株式会社/はなさく生命保険株式会社/メディケア生命保険株式会社 調査対象者:対象の保険に加入中で給付金請求の経験がある20歳から80歳の男女 調査除外対象:誹謗中傷を含む投稿。著しく客観性を欠くと判断される投稿。 有効回答数:252件
